■ 塗装装下地に使うコーキングの種類と塗料との相性
アクリル
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○△
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付着性良好(但し、汚れやすく、肉やせあり) |
ウレタン
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○
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付着性良好(但し、耐候性が悪い) |
変成シリコーン
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○△
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塗料の付着は良いが、メーカーの種類によって異なる |
シリコーン
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×
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耐候性は良いが塗料が付着しない |
やはり長所と短所がありますのでお客様とのご相談が必要と考えております。
■ コーキングを打つのに必要な工程
← テープ養生
テープ養生
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コーキングは必要な所にだけ打つのが大事です。
テープ養生なしでは後々問題が多いです。 |
シールプライマー
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コーキングの密着のために必要です。
専用プライマーは湿気硬化型なので湿気に強いのです。 |
各種コーキング
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戸建て住宅ではウレタンか変性シリコーンがベストではないかと思います。 |
可塑剤移行防止剤
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コーキング成分の可塑剤が塗装面を通り抜けて、コーキングしましたよ!って
感じに汚れてきます。
(ノンブリードタイプもございます。別に売ってるわけじゃないですけど・・・) |
■ コーキング材処理部分とシーラーの選択
コーキング材の可塑剤移行によるベタつきがのこるため(ノンブリードタイプのシーリング材は別)
当店では変性シリコーンを充填後 可塑剤移行防止剤を使用しております。
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