あのお宅は今! 訪問記録4

天野塗装

半田市緑ヶ丘

平成10年改修塗装 :平成14年1月訪問

 

外壁サイディング

 

塗装仕様

サイディング外壁:下塗塗料 微弾性フィラー
         上塗塗料 水性反応硬化型アクリルシリコン樹脂塗料

破風等木部:水性反応硬化型アクリル樹脂塗料

 

外壁塗装の状態1

 

外壁塗装の状態2

 

外壁塗装の状態3

塗装後3年で、かすかなほこりがありますが、全く変化はありません。

 

雨戸

雨戸は自動車補修用ウレタン樹脂塗料にて吹きつけましたが、これも全く変化はありません。

 

トタン庇

トタン庇は錆び止めとして弱溶剤エポキシ防錆材を塗った後、
2液型弱溶剤アクリルウレタン樹脂塗料にて塗装しましたが、これも変化はありません。

 

雨樋

樋のつかみ部分は弱溶剤エポキシ錆止塗料にて防錆処理後、
2液型弱溶剤アクリルウレタン樹脂塗料にて塗装しました。
雨樋は熱を受けやすいのか、多少艶引けがみられます。
やはり、もう少し耐候性の良い塗料にて塗装する必要があるようです。

 

塗装3年後

全体的に木部等の剥がれもなく、塗装後の状態とあまり変化はありませんでした。
また3年後位に訪問して確認したいと思います。

 

訪問者の感想

このお宅は、以前はカラートタンの壁だったらしいのですが、
ペンキで塗り替えて、直ぐに色が変色したのでサイディングボードに張替え、
そのときに「良い塗料で塗装してください」と注文したそうです。
(その時の施工は当店ではございません。)
多分それは建築用ウレタン樹脂塗料であろうと思うのですが、
ペンキ(合成樹脂調合ペイント)とウレタン樹脂塗料の違いを肌で感じているので
シリコン樹脂塗料の性能の良さを直ぐにご理解頂けた想い出がございます。
全く変化無いので、安心しました。

 



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