外壁の汚れについて
外壁が汚れる理由 1.排気ガス等の壁面への付着 2.雨が降るたびに雨が通る雨道(雨染み) 4.手垢
などですが、良く見かけるのは、窓の下の両脇・横樋の取付けられている鼻隠板と言われる部分、 1.雨の通り道に水切りと呼ばれる物を取り付ける。【物理的効果】 2.最近注目をあびている光触媒・シリコン・セラミックなどの低汚染タイプの塗料を使う。【化学的効果】 3.汚れが付いても目立たないような色・テクスチャー(風合い)の塗装をする。【物理的効果】 4.手垢が付くような所には無機質の素材を使う【物理的効果】 5.自浄効果のある塗料を選択する【化学的効果】 ここで気になるのが2と5で、塗料の化学的効果により、汚れが付きにくい、もしくは、付いても水道水や雨で洗い流せる塗装 私が考えるには、低汚染云々よりも、先ずは表面を触ってベタベタと粘着(タック)がある感じのものは、汚れやすいと思います。
尚、シリコンコーキングによる汚れはいくら低汚染効果の高い塗料で塗装しても防ぐことはできません。 |